換気をしましょう

 新鮮な外気をとり入れるために一番手っ取り早いのは窓をあけること。 台所や浴室に換気扇が備わっている住宅が多いことと思いますが、 窓を開けると給気が促されて換気効果が期待できます。

 ひと昔前の住宅では、換気扇が備わっていない部屋もあります。 その場合は、 夏でも冬でもこまめに窓を開けて部屋の空気を入れ替えるのが良いでしょう。 実際、私の家は約70年前に建てられたもので、台所と浴室を除いて換気扇は設けてありません。 洗面脱衣室とトイレには小さな窓がありますが、四季を通じて全開にする日が少なくありません。

換気扇=機械換気より自然換気を重視します。

 温熱環境に配慮して設計された家では、窓を開けなくても、室内の快適温度を 損なうことなく部屋の空気を入れ替え可能な空調・換気設備の導入が進んでいます。
 しかしながらこうした設備機器は電力を必要とします。 地球環境に配慮するならば、省エネルギー性能を高めることですが、 電力に頼らない暮らしを心がけることも大切なことではないでしょうか。

 台所も浴室も、窓を大きくして、必要に応じて開閉すれば、換気扇は運転せずに済みます。
 そんな既成概念にとらわれないライフスタイルこそ「新しい生活様式」だと私は思っています。

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